これはフィクションです。あくまでもフィクションです。
登場人物・団体・関係者には一切関係ありません。











とりあえずキャスト説明です。

かぐや姫・・・
おじいさん・・・三蔵
おばあさん・・・
石作皇子・・・悟浄
くらもちの皇子・・・悟空
あべのみうし・・・八戒
大伴のみゆき・・・
石上のまろたり・・・
帝・・・紅孩児
他は・・まぁお楽しみということで。ではどうぞ。



























FILE:×× ぶち壊された御伽噺





































昔あるところに、竹を切ってかごやざるを作らず、髪をはやした坊主という異名をつくった
『三蔵法師』というおじいさん・・・すみません。だから銃を向けないで下さい。・・・もとい男がいました。

三蔵「あー・・・」
「三蔵、ちょっとは物語考えよう?」
三蔵「・・・・・行かなきゃいけないのか?」
「話が進まないでしょうが」
三蔵「・・・・・・・・」

その三蔵法師はちょっとばかしなまけものでいつもおばあさん・・・
ハイ。すみません・・だからハリセンをおろして下さい。・・えと・・その・・さんにため息をつかれていました。

三蔵「じゃあ行ってくる」
「いってらっしゃい〜v」

少し機嫌の良いさんに見送られて三蔵法師は竹林に向かいました。



















































「あれ?鎌忘れてったけど・・どうするんだろ・・・?」

・・・・・・・・・・・そんなつぶやきもありましたが・・ええっ!気にしませんともっ!ハイっ!
さんは三蔵法師が帰ってくるまでに夕飯を作るため台所のほうへと向かったのでした。

















































三蔵「・・・・・あ。鎌・・忘れてきた・・・」

今ごろ気づいたんですか?!・・ゲホゴホッ・・そして三蔵法師は竹林の中でまぶしくて光る不思議な竹を
見つけました。

三蔵「(あれか・・・・・)」

えっ?!三蔵法師サマ?!銃を向けてどこに・・・







ガウンッ―







「ぎゃぁぁぁぁっ!!!」







やりましたよ。この御方は。銃で。竹を打ち抜きましたよ。
その光る竹から叫び声が聞こえました。

三蔵「あ゛?」
「何すんだよっ!!もう少しで死ぬとこだったぞ!」
三蔵「かぐや・・・姫か?」
「なんだよっ!キャストがあってないからって変な顔すんなっ!」
三蔵「で?名前は?」
「俺はっていうんだ!よろしく!!」
三蔵「とりあえずこれを連れ帰ればいいんだな?」

はい。そうです。

「誰と話してんの?」
三蔵「・・・・・・・・・・・・」
「あー・・大人の事情?うん。聞かなかったことにするよ」
三蔵「・・・帰るぞ」
「がってんでぇ!」
三蔵「・・・・・・・・・・・」

そして三蔵法師は片手で猫の首をつかむようにして持ち帰りました。




















































「移動中のアイツには触れないほうがいいぞ?家で待ってる人に会いたくてしょうがなさそうだったからな」

どうやらかぐや姫=さんに何かあったようです。
そうこうしているうちに家に帰ってきた二人。どこからかおいしい匂いが鼻をくすぐります。
どうやら今晩の夕飯はカレーライスのようです。

「おかえりなさい。で?」
三蔵「ん。」
「あらま。かわいい子ね」
三蔵「・・・・・・・・・・」
「何?その文句言いたそうな顔は」
三蔵「いや・・・・」
「ふーん。じゃあえっと・・」
三蔵「だそうだ」
「名前?へー・・・じゃあよろしくね?」
「おうよっ!!」

こうして過酷なの冒険の人生が始まった。



















































「アハハ・・俺なんで生きてんだろ・・」

は自分が生きているのが不思議でした。ときたま遊びに来る連中に向かって三蔵法師は無条件で
「死ね」といいながら銃をぶっぱなすからです。もう気が気じゃありませんv
そして不思議なことに三蔵法師が切る竹の中にはお金が入っているのです。
そのお金でとりあえずお金持ちになりました。は三ヶ月ですくすく育ち、かわいく成長して
いきました。その評判は国中に広まり、町のある人は

「輝くほどかわいいを一目みたいものだ。」

と言い、またある人は・・

「三蔵法師の奥さんも美人だぞ?」

と言い、またある人は・・

「あの家に近づくと金色の毛が生えた妖怪が出るらしい・・」

・・・・・・・・・と言っていました。あの・・すみません。三蔵法師サマ?あなた一体何を仕出かしたんですか?!

三蔵「銃を向けただけだが?」

いや。それ犯罪ですから。つーかさぁこの時代に銃なんて存在していいの?完全に銃刀法違反だよ?

三蔵「俺が法律だ」

わぁごぅいんぐまいうぇいだね。尊敬するよ・・・

「くだらないこと言ってないで、さっさと話進めるよ!そっちに5人お客さんが来てるから」

はーい。・・・ゴホンッ・・ではでは、贈り物を持ってやってくる男たちには会おうともしません。
一応言っておきますがひきこもりではないですからね?しかし、五人の男たちだけはあきらめませんでした。

「ぜひともを妻にしたい。どうか会って下さい(棒読み)」

というふうに。まぁ一部違うのが入っていましたが気にしないで下さい。

三蔵法師とさんは会うように進めました。

「かわいい。俺達もおまえがこの家を出て行くのはつらい。でもおまえにはもっと幸せになってほしいんだ」
「その台本片手に言うのやめてくれる?なんか悲しいんだけど・・」
「じゃあ本音言う?」
「・・・・・・すみません。ごめんなさい・・」

そしては五人の男たちに会うことにしました。

「えっと・・では俺が願うものを探してきた人の妻になりましょう」

それはさすがに難しいものばかりでした。

「うち配役なんだっけ?」
「えっとね・・石上のまろたりだね。ほら、つばめの子安貝をとってくるやつ」
「マジで?」
「マジで。で、私が龍玉とってくるやつ」
「へー・・」
「〜・・もう無理〜・・お腹空いたし、勝手に話がすすんでるよぅ」
「あーハイハイ。もうちょっとの辛抱だからね」
「うー・・・」

どうやらはお腹が空いたようです。

悟浄「あのー・・」
「はい?」
悟浄「俺むしろ・・・・石上のまろたりをお嫁にほしいです」
「はぁ?!なんでお前みたいな触覚に嫁がなきゃいけないんだっ!エライとこに嫁いでしまった!の仲●由●恵の二の舞いになるだろうがっ!」
「ちゃん見てたの?」
「おうよっ!」

元気よくガッツポーズを決める。

八戒「じゃあ僕は大伴のみゆきをお嫁にいただきますv」
「八戒さん・・・」
三蔵「てめぇら・・そういうのは自分の実家に行け。実家に(怒」
「・・・じゃあもう終わりってことで・・「あのさっ!!!」

?と三蔵法師達は声のするほうを向く。そこにはくらもちの皇子・・悟空がいた。

悟空「俺・・俺・・真珠とかそういうわけのわからないものとかないけど・・・コレやる!」

そう言って出したのは白くてほかほかの肉まんです。

悟空「に食べてほしいんだ・・」
「悟空・・・・」

その一途な心には少しだけきゅんっときました。

「なんか俺らってやってる意味あるの?」
三蔵「仕方ないだろ・・」
「そうそう。相互リンク記念っていって管理人が始めたことなんだから」
悟浄「このサイトとか・・・ああー・・管理人の手をあげて喜んでる姿が目に浮かぶぜ・・」
「「「「はぁ〜・・・・」」」」

ため息が大きいですよ。皆さんv

「というよりちゃんのきゅんって肉まんに対してなんだろうと思うのは私だけかしら?」
八戒「・・それは企業秘密です」

アハハ。皆さん正直者ですねぇ・・でも話を進めますからね。
の噂を聞いた帝はすぐに家来を差し向けず家来と一緒に仲良くの家へと向かいました。

紅孩児「本当にこの家なのか?」
李厘「大丈夫だって!お兄ちゃんは心配性だなぁ」
八百鼡「李厘様。あまりせかさずに・・」
独角じ「確かこの辺だと思うんだが・・・ぅん?」

どこからか元気な声が聞こえて来ました。

「じゃあお買い物行ってくるから、おとなしく待っているんだよ!・・・あら」

その戸口から出てきたのは着物を着た女の人でした。

独角じ「あ。すみません。このあたりでっていう・・「この人だ!」
「へっ?」

李厘が猛突進での側に駆け寄ります。

李厘「お兄ちゃん!この人!絶対この人!!」
紅孩児「そうか・・・さすが我が妹」
「へ?えっ?ええっ?!」

紅孩児はさんの手をつかみ、自分の家に帰ろうとしました。
すると・・

ガウンッ―

三蔵「人のものに触ってんじゃねぇよ」

怒り満面、眉間に皺よりまくりの三蔵法師が出てきました。

悟浄「三蔵サマかっくい〜」

後ろでなにやら騒いでおりますが、まぁ気にしません。

「なんかよくわからないけど・・・とりあえず夕飯食べていきます?」

さんの提案により帝=紅孩児とその仲間達は三蔵法師の家で夕飯をごちそうになることにしました。

















































その夜。空には満月が昇っています。そう今日は十五夜だったのです。

「・・・はっ!ヤバイッ!」
「どうしたの?」
「台本だとここでお迎えが来ることになってんだ〜」
三蔵「てめぇ・・そういうことは早く言え!」
「だって〜・・・ご飯食べてたからさ〜・・忙しかったんだよー」
「ちゃん。それ理由になってないわよ・・」

このシーンはかぐや姫の物語では見せ場なので、それぞれ準備することにしました。

























































三蔵「月の世界のものなど追い払ってやる(棒読み)」
八戒「三蔵・・すっかり棒読みになってますね」
悟浄「あれはもうどうしようもないだろ」
悟空「・・・・・・・・・」

屋敷の周りは紅孩児の兵士でいっぱいです。真夜中になったとき、まぶしい光がさして
天女達が舞い降りてきました。

「あれ・・・天女・・か?」
「いや・・どう見ても・・・」
「百鬼夜行v」
「・・・・俺帰りたくなくなってきた・・・」

舞い降りてきたのは天女ではなく、天女の羽衣を着た妖怪達だったのです。

悟空「余計腹減んじゃねーか!!」
八戒「三蔵。・・お願いしますよ。三蔵」
三蔵「・・・・・ちっ・・・高くつくぞ」
悟浄「ひゅー三蔵サマってばかっこいいv」
三蔵「てめぇも一緒に逝くか?」
悟浄「ご遠慮しておきます」

向かってくる妖怪達に向けて三蔵法師は向かい会います。手を印で結び力強く、また燐とした声を発します。

三蔵「・・・・般若心経・・オン・マニ・ハツ・メイ・ウン・魔界天浄!!!!」

三蔵法師の魔界天浄は妖怪達を見事消し去りました。妖怪達の断末魔が聞こえた後、辺りを空に昇る月がこんこんと
照らしています。静かな時がまた訪れたのです。
そして、この後紅孩児ご一行は「また来る」という言葉を残し内裏へと帰っていくのでした。




























































皆が寝静まった頃、部屋から見える月を眺めながら酒を飲む二つの影。

「三蔵・・・」
三蔵「あ?」
「・・・おつかれさまv」
三蔵「・・・・・・・・・ああ・・・」

こうして御伽噺は終焉を迎えたのでしたとさ。















































「・・・・で?なんでここにいるわけ?」
八戒「いやぁ・・なんていうか?居心地がよくてv」
悟空「飯も上手いな!!」
「うちら特にやることないし?」
「そういうことなんでv」
「・・・・・いいじゃん!皆で食べるご飯はおいしいよ?」

三蔵法師とさんの苦労が増えたのはまた別のお話。


















後書きという名の懺悔状

相互リンクありがとうございました。

勝手きままにリンク記念を創ってしまいました。

テーマは御伽噺の≪かぐや姫≫です。

蒼稜様のみお持ち帰りということで、よろしくお願いします。



ということで、持ち帰らせて頂きました〜v。
三蔵一行とヒロイン達の掛け合いがとても面白くて、劇仕様。
本当に有難う御座いました。
これからも宜しくお願い致します。

蒼稜